パーソナルカラー診断って結局必要あるのか?

たわごと

とにかく私は女の子が大好きで(変な意味じゃなくてね)、どんな女の子も磨けばお姫様になると思ってます。

 

誰一人として輝けない女性はいないと、まだ見ぬ原石を輝かせたいとパーソナルカラーや色の勉強をしてきました。

 

まぁ、理論とか学んだ所で実用的ではないんだけどね。

 

そんなんで自分なりに勉強して資格取ったりしたんだけど、ふと私がやっている事に疑問が出てきて今は【色の世界】から一旦身をひいております。

 

ずっとそのモヤモヤの原因を見て見ぬふりしていたんだけど、やっぱりちゃんとけじめをつけたいと思い記す事にしました。

 

パーソナルカラー診断は本当に必要なのか?という事を大筋にしながら私の見解を書いていきます。

 

MiDORi
MiDORi

不快な思いをしたくない方は回れ右です!!



パーソナルカラー診断は本当に必要なのか?

このブログを見てくださってる方は少なからずパーソナルカラーや骨格診断に興味のある方々だと思います。

 

私も散々パーソナルカラー万歳!的な記事を書いてきたので、頭のおかしいやつだと思われてもしょうがないのですがパーソナルカラーに盲目になって苦しんでいる方もいるのではないかと考えたのです。

 

そして、私もその一人です。

 

元々、女性はそれぞれ素晴らしい審美眼を持っていて、微妙な色の違いや形の違いを見抜く力を持っています。

 

それなのに、なぜプロと言われる方々の診断が必要なのか。

 

パーソナルカラーを学べば学ぶほど疑問が芽生え、しまいには疑心暗鬼になってしまう始末。

 

もし、私と同じように疑問に思われている方がいらっしゃるのであればその疑問は間違っていないという事を確認してもらえると思います。

 

私がなぜパーソナルカラーに疑問を抱いたのか

 

勉強すればするほど知識は増えます。

 

色について理論的に説明する事もできるようになるし、新しい発見ばかりで楽しかったのですが実際人に応用するとしたら色んな弊害がでてくる事もわかりました。

 

人って常に同じ照明下にいるわけじゃないから、その状況によって見え方が全然変わってくるんですね。

 

「蛍光灯の下なのか、自然光の下なのか、どの角度から証明が当たっているのか」はたまた「晴れている日なのか曇りなのか」など、その時折で人の見え方なんて360度違うことなんてざらにあるんです。

 

そんな状態で完璧な診断なんて無理だと思い、だったら好きな物着た方がいいじゃん!と半ば投げやりではありますが、純粋に診断すること自体に疑問が芽生え始めちゃったんです。

 

もちろん、診断するには条件の揃った照明の元で行うのが最低限のルールであり、適当なライトの元で診断するアフォはいないとは思うんですがそれだけクリアしてればOKなんですかね?

 

いや、そうじゃないでしょ。

 

パーソナルカラーって最低でも1万円くらいから設定してる診断士さんが多いと思うんだけど、1万ってなかなか出せる金額じゃない。

 

しかも、年を重ねるにつれて似合うものって変わってくるし・・なんかさ、もう診断受けてしまった時点で自由じゃなくなる気がしてしょうがないんだ。

 

金額も安くない、似合うモノも変わってくる、照明によって見え方が全然違う。

 

MiDORi
MiDORi

あれ?パーソナルカラー必要なくない?って笑

 

自分に似合うものを知ってキレイになってお買い物が楽になって、もちろんメリットもあると思んだけど・・・

 

そう思う自分もいるのだけど、実際はパーソナルカラーに縛られてしまって不自由になってはいないだろうかと思う事も多々あるんだよね。

 

私自身もパーソナルカラーの知識が増えれば増えるほど自由じゃなくなってきて、最近はそんなの関係ねぇ!で買い物しちゃってます。



自分で選んで自分で決める大切さ

1960年のアメリカ大統領選に出馬したケネディがカラーイメージコンサルタントを登用。カラーの効果により、ケネディ氏は力強い印象を与え、反対に対抗のニクソン氏は地味で弱々しい印象だった。

その結果、力強いきりっとした印象を与えたケネディ氏が当選。

 

パーソナルカラーを勉強してると絶対といっていいほどこのお話が出てきます。

 

これはごもっともで、色には人に様々な感情を抱かせる事ができます。

 

威圧的、優しくソフト、艶やか、爽やかな・・など、上げだしたらキリがないのですがその効果は絶大であると私自身も感じています。

 

だけど、ちょっと待って。

 

これって似合うと似合わないは関係なくないか?と思うわけですね。

 

カラーチョイスによって印象を変える事ができる。

 

だからと言って、似合っていなければいけなかったのか?

 

そんな事はなくない?

 

例えば、イギリスのエリザベス女王は色鮮やかなファッションでお馴染みですよね。

 

ピンクとかイエローとか今時子供でも着ないような(失礼)カラフルなファッションがお好きなようですが、正直似合っているかというと微妙。(またまた失礼)

 

でも、あれがエリザベス女王でありスタイルが確立しちゃってるので、もうそういう意味では最高に似合っちゃってるんです。

 

女性にはエリザベス女王の様であってほしいと思っているんですよ。

 

鮮やかな色は似合わない?パステルカラーは似合わない?

 

そんなのどうでもいい。好きなもの着ていこうぜって。

 

そっちの方が素敵だし、絶対輝いてる。

 

回り回ってそういう考えに至りました。

 

MiDORi
MiDORi

自分で選んで、自分で決める事を大切にしていこうぜ。

日本人は調和する事にこだわりすぎ


日本人は馴染むという事が大好物な人種であると個人的に思っています。

 

社会に馴染んでいなければその人は変人なのか?

 

だいたいこんな髪型でこんな服装していれば可愛いっていうテンプレートが出来上がっていて、そこからはみ出ると「顔はカワイイんだけどね・・・」「個性的だよね・・」とかどうでもいい評価を受ける。

 

とにかく日本の男どもは女の子の顔やスタイルにうるさすぎるし、テメーの価値観なんてどうでもいいんだよ。

 

まず、鏡を見てから言えっての。(口が悪くなって申し訳ない)

 

馴染むこと、調和をとる事が大切だと教えられてきた私達はいつしか個性を無くしました。

 

人に不愉快な思いをさせない言動、行動、服装など常に50歩100歩の生き方を良しとし、それこそがこの国では最も称賛される。

 

その調和とやらを女性のファッションにも求めて、日本人は一体何をしたいのか。

 

とにかく調和を取らなきゃいけない風潮が気持ち悪くてしょうがないのです。

 

私は自分と他人は全く別の生き物だと思っています。

 

例えば、私はライオンで隣の子はウサギだとする。

 

ライオンがウサギになれるだろうか?

 

まず、不可能だと考えるのが普通だよね?

 

もちろん好き嫌いは合っていいと思うから、ライオンは苦手でウサギの方が可愛いと思う人の方が多くても全然いいと思う。(逆の場合もしかり)

 

だからと言って、ウサギになろうと思わなくたっていいじゃないか。

 

多勢に人気のあるウサギになろうと努力するなんてほんっとにどうでもいい努力すぎる。

 

この気持ち悪い大衆心理に惑わされないでほしいと切に願います。

 

もっと自分の感性で生きていいんだよ。

 

どんな人にもモテたい!それが生きがいなの!って子以外は意味のない努力だって本当に思うよ。



ファッションに興味ない人にはパーソナルカラー診断をおススメする

こんなにパーソナルカラー診断をディスっといて何言いだすんだ?って感じですが、非オシャレさんこそパーソナルカラー診断をおススメします。

 

なぜかってオシャレに興味がない方はそもそも服が好きじゃないんだから何着てもいいやって思ってると思うんだよね。

 

実際私もジャージで居られるならそれでいい。

 

だけど、それじゃ社会で生きていけないんんだよ。

 

MiDORi
MiDORi

悲しい事に社会はそうなってんの(´;ω;`)

 

高度なファッションセンスを磨かなくったっていいんだけど、最低限の清潔感は必要。

 

そんな時の為にパーソナルカラー診断は役に立つと思います。

 

ある程度似合う物をプロに診断してもらえば着るものが制限されるから買い物や日々の服選びが楽になると思う。

 

でも、まず何万も取ってやる事じゃないなぁと思ってしまうんだけどね・・・。

 

あ、ごめん。

 

本音がついね。

 

私ならワンコインでやりますよ。

 

なんて言って誰も私に診断してほしいなんて人いないと思うけど(笑)

 

まとまりのない記事になりましたが・・・

こんな愚痴だらけの記事になってしまいましたが、これが私の素直な感想であります。

 

何度も言うように女性って元々素晴らしい感性の持ち主だと思ってるし、日々のメイク等でさらに磨きあげられてる。

 

だから、もっと自分の感性信じていいと思うんだよね。

 

パーソナルカラリストとして独立したいと思っていたけれど、趣味でワンコイン診断程度に私はやっていきます♪

 

MiDORi
MiDORi

シェイシェイ!!

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